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【コラム】5分でわかる医療法人化のデメリット

医療法人化のメリットについてコラムを書いたところ、

「医療法人化のデメリットについても教えてほしい」
とのお問い合わせをいただきました。
医療法人を設立しようか迷われている先生には、
そのデメリットも大きな関心事かと思います。

①厚生年金保険料等の負担増加

個人病医院では、従業員5人以上で社会保険に強制加入となります。
しかし、医療法人の場合には、一人でも従業員を雇用した場合に強制加入となりますので注意が必要です。
この結果、厚生年金保険料等の負担が増加する場合があります。
税理士法人アクアでは、法人化した場合の具体的な負担増をシミュレーションいたします。

②交際費の一部が税務上損金としてみとめられない
個人病医院では全額損金算入が認められている接待交際費について、
医療法人の場合には、損金算入の制限があります。

③煩雑な事務手続き
設立手続きが煩雑です。設立後も、決算終了後2ヶ月以内に決算報告が義務付けられています。このほか、定期的な会議の開催及び議事録の作成、一定事項の登録事務等が必要になります。

税理士法人アクアでは、医療法人設立にかかわる豊富な経験がございます。
ご相談をいただいた場合には、相談者の方の立場に応じ、
そのデメリットについても的確にお伝えしております。

医療法人化についてご興味のある方は、いますぐこちらにご連絡ください。