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【コラム】5分でわかる医療法人化のメリット

①医業経営と家計の分離

個人病医院では、医業経営と家計が一体です。たとえば、経営につかっている銀行通帳で、私的な支払が行われていることがあります。
しかし医療法人を設立すると、医業経営と家計が分離されます。
これにより、金融機関など取引先からの信用が高まります。

②社会保険診療報酬から源泉税が徴収されない。

個人病医院の場合、社会保険診療報酬について源泉税が徴収されます。その結果、徴収された税額だけ入金額が少なくなります。しかし、医療法人の場合には、社会保険診療報酬には源泉徴収がされません。
この結果、月々の資金繰りが改善されるという効果が見込めます。

③役員退職金を活用できる。

個人病医院の場合、院長への退職金という考え方はありません。
しかし、医療法人の場合には、先生が退職するにあたり、役員退職金を支払うことができます。かつ、適正額までは、医療法人側で損金算入できます。

このほか、複数分院の経営、生命保険の保険料を損金算入できる枠の拡大、事業承継をスムーズにできる、所得税の超過累進税率を避けることができる、などのメリットがあります。

税理士法人アクアでは、年間数件の医療法人化を継続して手掛けております。
その結果、医療法人の設立に関する経験と知識が蓄積されています。
同じ医療法人の設立でも、地域によって行政機関の対応がかわってきます。
税理士法人アクアでは、スムーズな設立を実現し、先生の夢の実現をお手伝いいたします。